在宅勤務介護日記_名前書きを助けてくれる文具
さらさらっとフリーハンドで美しい字が書き続けられる方(超うらやましい)は良いのですが、わたしは悪筆なのでこの名前書きがとても苦痛です。消えないように油性ペンで書きますから、退院後持ち帰った品々に自分の汚い字がずっと残るわけで、いやな気持になります。
それで今回母の入院からは家庭用のラベルプリンターを使いました。家庭用ラベルプリンターとは商品名でいうと
テプラ(キングジム)
ネームランド(CASIO)
ピータッチ(ブラザー)
があります。
ラベルプリンターは専用プリンターにロール状になった専用ラベルシールを装てんし、文字を編集して印字するという仕組みです。文字編集をパソコンやスマホでできるものもあります。
わたしが選んだのはテプラです。これは以前いた職場で多用していて使い慣れていたからです。テプラは文字編集をパソコンで行うことができます。
プリンター本体も専用ラベルシールも安いものではありませんが、一度に何枚も印刷できますし、ラベルシールが不要になったら貼り付けた物品からはがせるところや、文字が手書きではなく整っているところが利点だとわたしは思っています。
ラベルシールは、色や幅のバリエーションが豊富な上、アイロンで衣服に貼り付けられるもの(持ち込んだパジャマに使用)、強粘着で水に強いもの(歯ブラシやコップ等に使用)などいろいろありますので用途に合わせて利用できます。
母の入院だけではなく、施設に入った親戚や友人に物品の差し入れをする場合にこのラベルシールで名前を入れて渡しています。
コメント
コメントを投稿
お読みいただきありがとうございます。
いただいたコメントは後ほど公開いたします。(Googleアカウントでログイン後コメントが可能です。)
【コメント欄】