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7月, 2016の投稿を表示しています

在宅勤務介護日記_そろそろ1年

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  在宅勤務となってそろそろ1年経ちます。 もう1年かあ・・・と思っているところに、思いがけない贈り物が届きました。 社長からの贈り物です。メッセージカードもついています。 わたしの好きなガーベラと、とてもかわいらしいミニバラのアレンジメントです。 家の一番よいところに飾って家族で楽しみたいと思います。 社長、ありがとうございます。非常謝謝!

在宅勤務介護日記_いくつになっても親は親

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  エコで涼しく、ということでいろんなところで取り入れられているグリーンカーテン。我が家もやってますよー。 我が家のカーテンは毎年ゴーヤ(ニガウリ)です。見た目も実際も涼しいだけではなくその実の収穫も楽しめます。今年のゴーヤはこんな感じです。 苗をかってきたのはわたしです。毎年父の世話が良くて実が成り過ぎ、食べるのが大変なので、今年は実の小さい種類にしました。小さいと言っても手のひらいっぱいの大きさです。(わたしは手が大きい) 最近普通にスーパーでも見かけるようになったゴーヤ。 20年ぐらいまえはとても珍しい上に、本当に苦くて「最初に食べた人、えらいわあ」と感心してました。今では夏の食卓にこれが無いとさびしいと感じます。 わたしは嬉々としてチャンプルーにしたり、つくだ煮にしたりと食卓に上げるのですが、これが苦手な人がいまして・・・。母ですが。 去年ぐらいから急に食べなくなったので「食欲がないのかな」と思っていましたが、よくよく聞くと「苦いのが苦手」なんだとか。 我が家の庭でゴーヤを作るようになり10年ほど経ちますが、「ゴーヤの苦味が嫌い」なんて去年まで知りませんでした。 「なんでゆーてくれへんかったん(関西弁で『どうして言ってくれなかったの?』の意味)、苦手やって」と尋ねると「子どもの好き嫌いのしつけで、母親が『〇〇嫌い』と言ってしまうとしめしがつかないから言い出せなかった」だそうです。 苦味の点でいえば母はピーマンも嫌いらしい。 わたしも幼いころはピーマンが嫌いでした。小学校低学年のころ、母が作ってくれたおかずからピーマンを選り分けて残した時に「絶対に食べなさい」と静かながら毅然と叱られ、涙目になりながら飲み込んだ、ということを覚えています。「しつけのために言い出せなかった」というのもさもありなんとは思いますが、でも・・・。 「子ども」って!!! その子どももう何歳になってると思ってんの?! 子どもとちゃうで中年やで!!!(関西弁で『子供ではありません、中年です』の意) 親は子どもがいる限り、いくつになってもこんな思いをしているのでしょうか。 なんだか母に謝りたい気分になりました。

在宅勤務介護日記_バジル干してます

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  今日わたしのオフィス(とはいっても自宅の一室)は、バジルの良い香りがしています。なぜなら、この部屋でバジルの葉を乾かしているからです。 野菜の世話は今まで父がほとんど全部やってきましたが、今年の夏野菜の植え付けの時期は体調が良くありませんでした。そこで、母とわたしが相談しながらやってみたのですが、今年はためしにバジルを ミニトマトのコンパニオンプランツとして2本植えてみましたー。(コンパニオンプランツについては こちら から) 1本は虫食いだらけになり身を挺してトマトを守ってくれていますが、もう1本は丈が80センチほどに伸び、全身につけた葉っぱに虫食いもなくりっぱに育っています。 生育のいい方の画像がこちら。葉っぱがつやつやできれいでしょ?   こんなにこんもり茂っているバジルの葉を使わずにいるのはもったいない。とはいっても消費するために後期高齢者に、毎日毎食イタリアンを食べさせるわけにもいかず(たぶん両親も食べへんと思う)どうしようか・・・と、てっとり早く乾燥させることにしました。 それで今朝仕事前にバジルを収穫し、水を切ってからザルにひろげて、この部屋に広げているというわけです。茎ごと収穫し、素手で葉だけを摘み取ったので、自分の手からもよい香りがしまーす。 バジルに守られたミニトマトはこちら。 上に向かってどんどん伸びていくので、高身長(170cm)のわたしでもこれ以上伸びると収穫はしんどいなあ・・・。 わたしには園芸を楽しむ、というところが無いので庭で花や野菜を作るのは両親が元気なうちだけです。来年の夏野菜はどうなっているかなあ。

在宅勤務介護日記_民生委員さん

  先日民生委員さんが聞き取り訪問に来られました。1年に1-2回いらっしゃいます。( 民生委員さんってどんな人 ?   こちら(政府広報オンライン ) か ら 。) 地区全体を一軒ずつ訪問しお話を聞いて、高齢者や障がい者の実態状況を把握して、必要なら福祉につなげるというお役目みたいですね。 今までならこういうことは父親が対応していましたが、父も動作がどんどん緩慢になってきて、急なお客様の対応が難しくなり、最近はもっぱらわたしが対応しています。 我が家に来られる民生委員さんは60-70歳代ぐらいの男性の方です。「変わったことはないですか?」と尋ねられ、玄関先ですこし立ち話しました。 この界隈、75歳以上の方が、全体の一割強いらっしゃるということや秋の敬老会の集まりと、コミュニティセンターで開催される高齢者向け体操教室のご案内を聞きました。 敬老会の集まりは参加人数が徐々に増えてきているそうで、「(敬老会も)最初はなかなか人数が集まらなかったから、今はうれしいような悲しいような複雑なところですワ」と言われていました。 (ですよねですよね、高齢者が増える=それを支える若年層が減る、ということですから。) うちみたいな、実の親子が同居している世帯はまだ安心だそうですが、お隣のような一人暮らしのご老人( こちら から)が特に心配だそうです。確かにおひとり暮らしだと、体調が悪化して発見が遅れたら大変なことになります。「うちも、おとなりに気を付けておきます」と言うと「お願いします」とのことでした。 暑い日でしたし、それなりの年齢の方ですので、「お水をもっていらっしゃいますか。熱中症にお気を付けください」とお声掛けしました。民生委員さんてボランティアでほぼ無償なんですね。なかなか大変なお仕事だと思いました。
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