在宅勤務介護日記_家族を施設に託する際の揺れ動く気持ち
介護の必要な家族の世話を全面的に施設に託している人の中で、罪悪感を全く感じないという人は(わたしの周りには)いません。わたしも感じました。
インターネットで「入所させる 罪悪感」というキーワードで検索すると約16万件以上の検索結果がありました。
「親を老人ホームに入居させる罪悪感が拭い切れません。…」
「親を老人ホームに入れたことを後悔。…」
「施設入所に、罪悪感を抱いてしまう方へ」
「“親を入居させてよいのか”という罪悪感や葛藤を越えて」
「老人ホームなど介護施設に親が入居することへの罪悪感と向き合うために」
検索結果のTOP5のタイトルはこのようになっていました。
父が最後に入院していた病院の近くを通ると、いまだにあれで本当によかったのかと父の顔が目に浮かびます。もう何年も経って今更どうしようもないわたしですらそうですから、現在進行形で直面しておられる方々は本当に心が揺れ動いておられると思います。お察しいたします。
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