在宅勤務介護日記_転院先を決めるとき

 


急性期病院からの転院先を決めるにあたり、必ず転院先の病院の面接を受けることになります。患者自身の情報は病院間でやり取りされますが、この面接では転院先の病院にできることできないこと*の説明を患者家族が聞き、患者家族側の要望を転院先に伝える機会となります。転院先の病院や治療チームの雰囲気を知ることもできます。

 
 

このときは聞きたいことを躊躇せずに尋ねることをおすすめします。メモ書きにしてもっていくといいでしょう。こちらの言い分を先方がこちらの考えている通りに受け止めているとは限りません。できるなら自分以外に、自分の言いたいことを補足してくれそうな人と一緒に行ったほうがよいと思います。
 
 
面接をしたから必ずその病院に決めなければならない、ということはありません。じっくりとよく考えて決めることをおすすめします。
 
 

*リハビリテーション病院療養型病院には高度な治療器具がないところもあります。重篤な状態となり一刻を争う場合、近隣の急性期病院に移送することになり間に合わないこともあるが了承できるか?というような話を聞きます。

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