在宅勤務介護日記_シンプルにしたいけど

 

SNSでよく見る、シンプルで統一感のある、非日常的な部屋。部屋に統一感を持たせるためには物の色を少なくするとか色のトーンを揃えると良い、とはわかっている。でも!高齢者がいるとこれは無理。


両親ともに白内障で手術済ではある。でもだからと言ってばっちり見えているわけではない。目立たない色のものなんか、目の前にあっても見つけられない。また目立たない色のものが床に落ちていたり置いてあったりして、それにつまづいてケガをしてしまうと大変、となると高齢者がいる家にあるものは自ずと目立つ、派手な色合いのものとなる。


たとえば我が家の浴室用においているもの。
我が家の浴室は薄いクリーム色のユニットバスなので、浴室で使う物は白っぽいものとか透明なものにしたい。けどそうしてしまうと浴室から両親が「あれが無い、これが無い」と言い、わたしの出動回数が増える。


今は、お風呂椅子は茶色、洗面器は青、ナイロンタオルは緑で、石鹸入れはシルバー、掃除用スポンジは大きな水色のものです。シャンプー、リンスのボトルにはでかでかと「シャンプー」「リンス」と書いてあり、本当ににぎやかな、というか落ち着きのない浴室になっています。


最近は、「小さいものほど目立つ色にする」ことを注意してもの選びをしています。



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