在宅勤務介護日記_剤型まちがい

すこし前のこと、父(85歳)が「新しく処方された薬を飲んで、めまいがする」と言って嘔吐しました。


父は耳と鼻が悪いからか「めまい」という副作用が出やすいみたいなので、副作用でめまいが出ないような薬に極力してもらっているはずなのに、お医者様も完全じゃないし、いろんな科にかかるし、父も「自分はめまいが出やすいので」というのを忘れる、というようなことがあってときどきこういうことがあります。ひどいときは立ち上がれなくなるので、やむなく救急車を呼ぶこともあります。今回はまだ程度が軽く自力で歩けたので、わたしが医者に連れていくことに。


で、仕事が終わり次第早々に父を連れてかかりつけ医のところへ。終業後すぐに出かけたいので、根回しとして、仕事の合間に父にちょこちょこと「今日は○時がすぎたらすぐに医者に行くから、準備しておいて」と声をかけ、仕事終了後5分で家を出ました。(これが在宅勤務のメリットのひとつです。)


今回ちょっと心配なことが。


めまいの原因と思われる、新しく処方された薬を持参して受診し、先生に見てもらったところ、先生が「ちょっとまて」と。「なんでカプセル剤なんや?カルテには錠剤と書いてある。薬局で変えてもらったんか?」と。高齢者が飲むにはカプセル剤では大きすぎるようです。で、この先生が「ちょっと待って」と言って院内事務所に確認に。


するとそこで処方箋の作り間違いであったことが判明。(しっかりしてやー)


かかりつけ医に言わせると「まだまだ頭はしっかりしてはるで」という父ですが、新しく出された薬に関しては父自身に予備知識もないことだし、出された薬はやっぱりわたしがチェックしないといけないなあと反省。


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