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10月, 2017の投稿を表示しています

在宅勤務介護日記_せとか第一号

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  ことしの春先に庭にみかんの木を植えました。品種は「せとか」。さっそく一個だけなりました。売っているみかんのサイズで言うと、MとSの中間ぐらいです。   かぼちゃみたいに見えますが、みかんです   外皮に見える灰色の筋は、房と房の間の薄皮の位置に出ています。   切ってみました。 せとかの断面です 本来のせとかの香りもみずみずしさもありませんが、断面はとてもきれいです。来年は何個なるかなあ。

在宅勤務介護日記_「あのコマーシャルみたいなやつ?」

  外でめまいが出るのが怖い父、外出には車いす を使います。 自動車からの乗り降りが今はまだ大変そうです。それで行政からタクシー利用の補助が出ることもあり、車いすに乗ったまま運んでくれる介護タクシーを使います。 介護タクシーはここと決めていて月に1-2回は使いますので少しずつ運転手さんたちと親しくなってきました。先日も介護タクシーに乗っていて、運転手さんと世間話になりました。運転手さんに「通院のつきそいも仕事をされていると大変でしょう?」と言われましたので「まあそうですが、在宅で仕事をしているので通勤で仕事をされている人よりはまだいいように思います」と答えると、そこまで話が弾んでいたのにとたんにしーんと沈黙が広がります。 「ははん、これは多分・・・?」と思ったので、「あのーひょっとして『在宅の仕事って・・・何?』って思われました?」と聞いてみました。 すると「そうそう!なんだろうって思いました!」と言われましたので説明してみましたが・・・運転手さん、IT関連は苦手分野らしくなかなかイメージしてもらえない。言葉を重ねて説明した後、しばらく考えて運転手さんが言われます。「堺雅人さんが出ているあのコーヒーのコマーシャルみたいなやつ?」と言われました。このCMを思い浮かべられたみたいです。 ( クラフトボスCM「誰もいない」編 ) この動画の2つめ、成田凌扮する若手プログラマーが、オフィスに出勤せず公園から(おそらくWeb会議システムを使って)オフィスでの打ち合わせに出席しているシーンを思い浮かべられたとのこと。 「そうですあんな感じです!でもうちの会社ではさすが公園の木陰で仕事をする人はいませんけど」と言っておきました。 在宅勤務を説明するときは次回からこの手を使おうと思いました。

在宅勤務介護日記_βブロッカーって?

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  父は片目が緑内障なので、眼圧を下げるための薬の点眼は欠かせません。先日その点眼薬がなくなりそうになったので、だめもとで内科のかかりつけ医に処方してもらえないか尋ねるとあっさりと「何か所も医者に行くのは大変やろ、いいよ、出すよ」とのご返答。「助かったー」と思って点眼薬の名前を言うと「ちょっと待て」との一言。ええっ?何?やっぱりあかん? 「かかりつけの眼科医ってどこや?」と先生に尋ねられたので「××眼科です」というと、「うーん、××眼科は往診してくれへんのやろう?○○眼科は往診もしてくれるからそこに変えたらどうや」とのご提案。ご提案というよりも、先生はわたしが口をはさむ隙もなくその場ですぐに○○眼科に電話をしました。 「うちの患者さんで緑内障の高齢者さんがいるんだけど、その患者さんにはCOPDがある。ほかの眼科で△△(父が使っていた緑内障の点眼薬)が出ているけど、これは使ったらよくないよね?βブロッカーやからね?」その後、内科の先生は2,3のことを○○先生と電話で打ち合わせて、△△の代替となる点眼薬を決めてささっと処方箋を書いてくれました。 多分わたしが「へ?ベータ??なになに???」という顔をしていたのでしょう、内科の先生が説明してくださいました。βブロッカーとは交感神経の興奮をおさえる働きがあり、気管を狭くし咳の発作を増悪させる可能性があるとのことでした。 βブロッカーについてのWikipediaの記述は こちら   点眼薬の一日の投与量はごくわずかですが、それもすでに何年も点眼してきています。ちりもつもればなんとやら、それで夜ごと咳が出ていたのかもと思うと、もっと早くに気づいてやればよかったなあと反省しきりです…。 眼科医を内科の先生のおすすめの○○先生に変えました。そのお話はまた別の機会に・・・。 βブロッカーは咳が出る人には良くないそうです
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